衣替え

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6月1日、衣替えですね。
子供たちの間では、死語になりつつある感もありますが…。
私が学生だった頃は、きっちり6月1日と10月1日に執り行われていました。

この衣替えと言う慣例行事も明治時代,

新政府が洋服を官服に制定した際に採用され、

その後徐々に学校や官公庁へと拡がって行った様です。

 

 

ここ最近までは毎年、暦通りに気候が比較的緩やかに移り変わっていたので、

別段大きな問題は有りませんでした。
しかし、近年は気温の変動が激しく5月に熱中症の危険性が取り上げられる程です。
健康面から考えると決められた日に一斉に。

と言う考えは逆に弊害の方が大きいのかもしれません。

 
実際、阪神間ではお馴染みの神戸にある松陰女子中、高校の衣替えも

新聞記事を調べてみると、既に5月19日に済んでいた様です。
「恒例の松陰女子中、高校の衣替え。

涼しげな白い半袖のワンピース姿で坂道を登る。」

と紹介されていました。
衣替えと言えば、「松陰女子」
全国的に見ても、こんな学校も珍しいのでは、無いでしょうか。

 

 

それはさておき、今年はこの6月から4年に1度のサッカーW杯が開催為れます。

W杯が始まると、ニュースワードの検索数ランキングも

「アナ雪」から、「ブラジルW杯」へと一気に「衣替え」が進むことでしょう。

観戦に熱中するあまり睡眠時間が不規則となり、

体調を崩す方も出て来るかも知れません。

 

 

でも、その前にちょっと一言。
「ブラジルの人、聞こえますかー。

スタジアム間に合いそうですかぁ。

色々と事情はあるでしょうが、デモとかストとか、して無いで

W杯の無事開催。よろしゅう頼んまっせ。」

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