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初詣や、受験などの合格祈願なんかで神社に参拝した際に、
御守りを買い求めたり、「おみくじ」を引いて今年はどんな運勢か?
占ったりする方も多いんじゃないでしょうか。
私も、必ず氏神様である芦屋神社の初詣の際に、
年に一度だけ「おみくじ」を引くことにしています。
それ以外では、たまにエネ散策で訪れた神社さんや、
旅行に行った土地で何となくご縁を感じる神社仏閣で
たまに引かせて頂くことがあります。
大抵は「○吉」という籤(くじ)が出るのですが、
東京に行った際にあの有名な浅草の浅草寺で引いた時に
「大凶」というのが出たことがありました。
前にブログに書いたことがあるのですが、
東京に勉強会や講習会なんかで行くと、
必ず上野や浅草なんかの寄席に立ち寄って
「落語」を聞いて帰るのが、何よりの楽しみなんですが、
そのまま浅草寺まで足を伸ばす…というわけです。
こんな有名なお寺さんで、
こんな血も涙もないような籤を出して良いものなのか?
それから意地になって、東京に行った際には必ず、
引いて帰ることにしたのですが、3回続けて「大凶」が…。
浅草寺では、もうやめました。
そもそも、おみくじの吉凶の「順番」って
どんなものなんでしょうか?
いろいろな説が有るようですが、
最も確かなものが「神社本庁」が出されているものだと思います。
「神社本庁」のホームページを見ると
※一般的に「おみくじ」は、
個人の運勢や吉凶を占うために用いられているわけです。
その内容には、大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶という吉凶判断…
とあります。
なので順番から言うと「大吉」が一番で、
次が「吉」となって、そして最後が「凶」というわけです。
って、どこにも「大凶」なんて無いぞ…!
※そもそも占いとは、物事の始めにあたって、まずご神慮を仰ぎ
、これに基づいて懸命に事を遂行しようとする、
ある種の信仰の表れとも言えます。
また、こうも書いてあります。
※「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、
その内容を今後の生活指針としていくことが
何より大切なことと言えます。
そうなんです。
「凶」や「大凶」を引いたからといって
何も「最悪な事態」が待ち受けている…
というわけでは無いのです。
とは言っても、年の始めや受験の合格祈願で引いた籤が
「凶」では、あまり気分の良いものではありません。
その点、今年の芦屋神社の初みくじは「大吉」でした。
芦屋神社の神様は、いつも私には優しい神様です。