日別アーカイブ: 2014年7月2日

生きる「目的」は?

人は何故、生きるのか?

何の為に生きようとするのか?
有史以来の大命題です。
まあ、そんなに大袈裟に構えなくても、

誰でも一度は考えたことが有るはずです。

 
人間が「生きる」基準と言うものが、

昔々は、種(しゅ)を残す為、または生き残る為に、

「強いか、弱いか。」「損か、得か。」だったのが、

ただ「生き延びる」だけでは無く、

「より人間らしく」生きる為に、

「善か、悪か。」「正しいか、正しくないか。」が問われる様になり、
そして現代では、より「自分らしく」生きる為に、

「楽しいか、楽しくないか。」が行動する際の判断基準であるべきだ。
と言われる様になって来ました。

 

 

自分の心が喜んでいるか。
今、イキイキと輝いているか。
究極、生きるとは幸せになること。

自分の人生の主人公は「自分自身」であるべきはず…。
と言う考え方です。

 
楽しいか、楽しくないか?

そう感じるのには、大きく分けて2つの方法があります。
それは、体験(経験)する事。
そして、表現する事。
インプットとアウトプット。

 
いろんな経験を通して喜びを知る事。体感する事。
自分自身の思いや、気持ち、アイデア、想像を表(おもて)に現す。

具現化する喜び。
どちらも大切です。

 
生きていれば、色々な出来事に遭遇し、体験します。
楽しい事ばかりでは、有りません。

それをどう捉えるかは、その人次第です。

 

 

突き詰めれば、「体験」する為に、人は生きているのかも知れません。

体験して得る何かのために。

生きる「目的」は、体験する事…。

 
では、表現する事は?
続きは次回に。