日別アーカイブ: 2014年2月5日

猫に鍼(はり)

 

猫に鍼って?

 

我が家には、猫が四匹います。
それも皆んな保護猫(元ノラ)ばかり!
最初は人になつかなかったのですが、今では家族同様のにゃん達の健康の為に、

毎日鍼治療をしています。

 

と言う話では、有りません。

 

前回の続きで、鍼の究極の上達法が即ち、
「猫に鍼」なのです。
その方法とは、日向ぼっこか何かで、微睡んでいる猫にそーっと近づき、

気付かれ無い様に、
おもむろにかつ、速やかに猫の
背中に鍼を刺し、また起こさない様に静かに抜いて

何事も無かった様にその場を立ち去る。

 

これが出来れば、貴方も今日から鍼名人‼

 

と言う訳ですが、私は一度も試した事がありません。

 

なんと言っても猫は、警戒心が非常に強い動物ですから、鍼を刺すどころか

近づいただけで逃げられるか、最悪引っ掻かれるかもしれません。

 

でも、今なら安心して膝の上で寝てくれたりするので、

そーっと鍼を打つぐらいなら出来るかもしれません。
しかし、止めておきます
嫌われるのもいやだし、何より何処も具合が悪くありませんから。

 

猫の話は別にしても、JRA栗東センターでは、競争馬に鍼治療をしていますし、

牛の出産前に安産の為にお灸をする獣医さんも実際にいます。

 

各言う私も、ワンちゃんに鍼治療をさせて頂いた経験があります。

 

そのお話は、機会がありましたらいずれ又。