日本人には、日本人の…。①

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私たち日本人は、牛乳を飲んだらお腹をこわしたり、

乳製品でアレルギー症状がでる割合が

比較的多いかもしれません。

 

 
個人差は有りますが

、乳製品に長く親しんで来た民族に比べて

消化、吸収する能力が弱いと言えます。
では、日本人は乳製品を摂っても意味が無いのでしょうか?
決してそういう訳では有りません。
長い歴史のある民族と全く同じとは言えない。
というだけです。

 

 
ただ、明治以降にヨーロッパから伝わった

発酵乳の文化ですが、

今では日本は世界トップレベルの乳酸菌王国と言えます。

 
1917(大正6)年にビオフェルミンが誕生。

1919(大正8)年にカルピスが、

1935(昭和10)年にはヤクルトが発売され、

その後も数多くのメードインジャパンの発酵乳製品が

世に送りだされています。
今ではさらに進化したナノ型乳酸菌が誕生し、

日本人の腸にも効率良く

消化、吸収出来る様になって来ています。

 

 

*メディカル出版研究所
「腸内解体新書」 参照

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