食べ過ぎ飲み過ぎ風邪引き

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師走に入って忙しいのは、

何も大掃除や、年賀状や、お正月の準備といった

「雑事」ばかりではありません。

 
忘年会やクリスマスなんかのイベント事も目白押しです。

 
そんな時についつい調子に乗っていつも以上に食べ過ぎたり、
飲み過ぎたりで胃腸に負担がかかってしまいがちです。

 
胃腸に過度の負担がかかると…
この時期、風邪を引きやすくなります。

 
どんな病気でもそうですが、特に風邪の場合、その原因は

「食べ過ぎ」と「冷え」と「ストレス」だと言っても過言ではありません。

 
以前にも書きましたが、改めて記しておきます。
・頭を使い過ぎて、頭が疲れても風邪を引きます。

 
・消化器に余分な負担をかけた後にも風邪を引きます。

 
・腎臓に余分な負担をかけた後にも風邪を引きます。

 
・とにかく身体の何処に偏った動きや、

働かせ過ぎた処ができると風邪を引きます。
※「風邪の効用」野口晴哉著

 

 

つまり、風邪を引いたら身体の何処に

無理をしているところがあると思って間違いありません。
その偏った身体を治そうとして

風邪を引いた…とも考えられます。

 

 

前回、インフルエンザのお話でも書きましたが、

どんな病気でも1番の予防法は、自分自身の
免疫力を高めることです。

 
その為の食事としてはオメガ3脂肪酸、

具体的には青魚、クルミ、亜麻仁油、ごま油などがあります。

 
また、ビタミンDを多く含む食品、さけ、青魚、しいたけ、卵黄など。
逆に白砂糖は免疫力を低下させるので控えめに。

 
当然のことながら、規則正しい生活、十分な睡眠、

適度な運動、適度に日光を浴びることは大切です。

 
1番良くないのは、ストレス。

 
楽しいイベント事が、かえってストレスになってしまう…

何てことの無いように、無理をしないことです。

 
食べ過ぎ、飲み過ぎ⇒風邪引きへと移行しないように心がけましょう。

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