初詣

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元旦の日に、近所の氏神様でもある

芦屋神社に「初詣」に行って来ました。

 
毎年、芦屋神社に家族揃って参拝して

「破魔矢」を買い、おみくじを引くのが、

我が家のお正月の恒例行事です。

 
今年は、雪の中での参拝で、

三ヶ日にこれだけ降るのは、この辺りでは本当に珍しいことです。

 
そんな天候のせいもあるのかもしれませんが、

初詣に限らず、お正月に「晴れ着」を着る人を
ほとんど見かけなくなりました。

 
それだけでは無くて、玄関や門に

「お飾り」をしている御宅も少なくなりましたし、
「門松」などは何処へいってしまったのでしょうか?

 
ましてや、国旗である「日の丸」を掲揚している処は、

神社でも少なくなっている様に感じられます。

 
おせち料理を家で作って用意したり、家族揃って頂いたりすることも

だんだんと無くなって来ている様に聞きます。

 
お店も(百貨店ですら)、元旦から空いていて、

何だか普段の日常とあまり変わらない感じです。

 
年々、「お正月らしさ」や風情が無くなって来て、

何となく寂しい感じがするのも、

歳を取ってきたせいなのかもしれません…。

 

 
三ヶ日が終わっても、松の内があけても、

まだ「えべっさん」や「厄神さん」や「お大師さん」などなど…の

「初参り」はまだまだ目白押しです。

 
「一年の計は元旦にあり」だけで無く、

今月いっぱいいろんなところへ、

心新たに今年の抱負を宣べに

「初いのり(意宣り)」に行ってみましょうか。

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